サンダーバードの伝承

キリンはもともと、体が小さく、首も短かったようです。

しかし、草原で暮らしているうちに
どんどん体が大きくなり、首も長くなりました。

何しろ、草原は、見晴らしがよいため、首が長ければ、それだけ、敵が近づいて

来るのを知るっことができるからです。

それと首が長ければ、高い木の葉っぱを食べることもできるからです。

しかし、長い首、長い足、草原でどうやって寝てるのだろう。想像でできません

か？


基本的に立ったまま寝ます。

野生のキリンや馬などは、のんきに寝っころがっていては肉食動物の餌食となっ

てしまうので、立ったまま眠ります。

そんな彼らも、少しは横になって眠るようです。

横になったキリンの姿、ご存知でしょうか？







おしりが枕です。気持ちよさよさそうです。

野生のキリンは20分程度しか横にならないそうです。
しかし

動物園にいるきりんは危険が少ないため横になって寝る時間が多いそうです。
動物は安心感があると堕落していくのですね。